疲弊した現代国家、日本の再建の為の金融資本体制を政府任せではなく真の個人意識からの改革により安心して暮らせる日本社会に進化させる為 シュミレーション的に新世界を新しい秩序のあり方を提言するブログです

2010年5月18日火曜日

国家売国機関

ベンジャミンフルフォードさんのブログより

売国奴機関「日本銀行」が日本国民のお金を米連銀やギリシャなどに手渡している

先日売国奴機関「日本銀行」が犯罪組織「米連銀」やギリシャ、ヨーロッパのナチ勢力に日本国民のお金を無制限に手渡す約束をした。難しい言葉や専門用語で自分達の売国奴行為にカモフラージュをかけようとしており、以下の様なわかりにくい発表をした:

http://www.boj.or.jp/type/release/adhoc10/mok1005a.pdf

この文章をわかり易く説明すると、日本人が血汗を流して作ったお金(円)を米連銀が「無」から作っている詐欺「ドル」と無制限に交換をするということだ。先日ヨーロッパ救済の約1兆ドル資金の発表があったが、このうち日本人のお金がどれくらい使われるかについては公表されなかった。日本銀行広報室によると、そのお金はあくまで返済されるべきローンであるというが、戦後日本がアメリカに貸した7.5兆ドルすら一度も返してもらった気配はない。この財政難の日本が、アメリカにまたお金を貸す。アメリカはGDP14兆ドルに対し、借金が127兆ドルだ。そんな無責任なところに更に日本人のお金が流れる。これは絶対に返ってこないので、これによって日本国民の生活は更に苦しくなる。

「ヨーロッパ救済」のための1兆ドルの裏付けは、一般ヨーロッパ人やアメリカ人、日本人の未来の世代に借金を負わせて犯罪組織の延命を図ることを意味している。





他コメントより・・・

時間稼ぎと、さらなる債務の膨張を企図しているようにさえ見られる。丁度、サラ金で多重債務を繰り返して、根詰まったところでクラッシュさせる。そして、資産を含む身ぐるみ一切合切を担保として召し上げられる。そういう構図が窺われる。それ以外に考えようがないではない。

 ならば、その対応策は、膨大なクラッシュ以前に、賢く、ご破算することが賢明な方策である。そして、不良債務と不良資産を整理することである。ゼロになる前に整理すれば、実質損失は最小限に抑えられる。

 どうもそれをさせない力学を感ずる。それが米国債転売の実質禁止であったり、デリバティブ債権の粉飾決算であったりする。その上に、さらなる不透明なスワップ債権の増加であったり、その方向を示すのは紛れもなく国際金融資本の邪な思惑が見え隠れする。

 狙いは、総借金漬け政策が、世界規模で推し進められている。そして、その目的は、時期を見定めた総資産乗っ取り作戦だ。国家という国家を借金漬けにして、やがて国民の富を増税あるいはインフレで一網打尽に吸い上げることである。国家という間接手段で、最終的には寡頭金融資本に世界の富を総ざらい吸収してしまおうという魂胆が見え隠れする。


どこの国家が吸収するという類に話ではない。国家も道具に過ぎない。その道具を用いる寡頭金融資本である。今や、最終段階に至ったと観て間違いあるまい。それがギリシャであり、ポルトガル・スペインであろうが、それがやがて、欧州全体に拡大され、米国もその例外ではない。

 最期にアジアであろう。最終ターゲットは中国であろう。その前の駒に日本がある。そんなことも考えないで、政治が行われている訳ではないだろうが、もしそうだとしたら、政治そのものが既に傀儡化しているという他はない。

 単純な思考でも、それ位読み取れる訳であるから、それを手を拱いて眺めているだけの政府は、所詮、傀儡か、それとも従属を余儀なくさせられている奴隷国家という他はない。



やがて世界中の株・国債・紙幣は紙クズになる?

ギリシアの債務危機の救済に、ECB・欧州中央銀行が乗り出した。

第二次世界大戦後、世界中で一貫して続いてきたケインズ政策。

政府が借金し、道路工事等の事業を行い、不景気の対策を行い、民間企業の経営危機を救う(注1)。

この公共事業のための借金の累積が、世界各国政府の借金=国債の残高となって来た。

借金が多過ぎ、もはや返済不能と見なされると、誰も金を貸さなくなる=国債を買わなくなる=国債が暴  落する。

国債が暴落するような国家の発行する紙幣は信用を失い、通貨も暴落する。

紙幣が信用できなくなれば、誰も紙幣で「売買を行わなくなる」。

社会全体の経済・金融の動きが止まる。

紙幣を持って行っても食糧もガソリンも買う事ができなくなる。

企業は仕入れも、生産活動も出来なくなり、何も販売しなくなる。

こうした国家の破綻・破産を避けるため、ECB・欧州中央銀行が国債の購入を決定した。

ECB・欧州中央銀行が、「借金の肩代わりをする」事になった。

デリバティヴ・ヘッジファンドの失敗で大手銀行が抱えた借金を国家が肩代わりし、

今度は国家が、その借金で破綻する。

国家の破綻を救うため、今度は、EUが乗り出す。

やがてEUは、その借金で破綻・破産する。

EUを救うため、次は世界全体が乗り出す。

やがて世界全体は、その借金で破綻・破産する。

世界全体の紙幣・株式・国債・債券が紙クズとなるのは、時間の問題になる。

1年後か、20年後かという、延命策が延々と続いて行く

1 件のコメント:

  1. 故中川議員が泥酔した事件・・・記憶にあると思うが
    あの事件の数日後米ドルをなんと100兆近く日本が
    買わされそうな会談が予定されていたのだが
    あの事件になったため彼はわざと
    国民の為にあのような芝居をしたともみられる
    だとすれば彼の死もこの件で無駄な死と
    されてしまったのか?
    事実であれば日本を救おうとした英雄である

    この記事で私も事実はつかめないが・・
    金融界の金融商品はドルと円を支配している
    裏の金融資本家たちのものであり
    スワップ債を利用し見事に
    核ミサイル被害にも等しい損害から
    逃げられないよう日本は標的の
    ターゲットととしてロックオンされた
    ボタンひとつで撃沈られる
    無制限担保保証人に等しい

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