疲弊した現代国家、日本の再建の為の金融資本体制を政府任せではなく真の個人意識からの改革により安心して暮らせる日本社会に進化させる為 シュミレーション的に新世界を新しい秩序のあり方を提言するブログです

2010年6月10日木曜日

現在の日本

民主の仕分けは評価してやるが・・

例えていうなら今の日本は時代に合わない崩れそうな改築ローンだらけの中古住宅街!
そこに政治をやってる金持ちどもは住んでないと知れ!

そこに住んでるのは金の無い貧しい人等・・
そいつらから家賃取ってるのが国際金融資本家であり政治家ってのが例えりゃ土建屋で出来レースの入札は今後も続き・・・って感じで見えないサラ金業者が稼ぎまくる
そこに向けて管理人や住人に危険な外国人参加でもいいよ~・・はぁ?
この家は日本人だけのものじゃないし・・なんて言ってる党!イカれとんのか?
南の家の庭から大砲どけてくれ~維持費かかってかなわん・・とわめき声

一回溜まったゴミ全部掃除しないでネズミ追い出してるが・・今までも目に見えたネズミ駆除しただけで、まるで気がつかずネズミのかじった饅頭もらって食べてる輩は幸か不幸か?

事業仕分けして不用品出てきた次にやるのは
日の当たらんところに窓作る?なまぬるいだろ?掃除は終わってもいないのが今だよ!住民は大きな家に住みたいと言ってるのじゃない
せめて一通り生活できる状態にして死なないように自分でお金稼げるように欲しいだけ

立て直す家の設計図は各地方で状況違うし地方経済立て直しに成功した地域は詐欺みたいな国の的はずれなひも付き融資受けずに自分ら住民の管理で一通り生活できる状態に少ない予算でも家建て直したからで・・

疲弊した地方経済のせいで国自体もどれだけマイナスを被ってるか・・それを作った原因は本当にお金が必要な所に回らず饅頭製造機の使い方
知らない官僚が「明日作ればいいか~と無責任」そこで土建屋が「オレが饅頭作る!貸せ!」
できた饅頭がまずいくらいならいい知らない事を勝手に解釈して原料間違え機械油入れたの?なんてトラブルはやめて!

投資家がアンコの原料小豆商売で儲け「小豆運搬する空港多くねか?赤字空港つぶせ!だれだこんなに空港作ったの?」地方商売がうまくいってないのに大借金で要らん港作る経営センスゼロの人たち

そのおかげで貧しい人「饅頭は今いい」とりあえず水をくれと言ってる人に与えず死んでるゾンビに金渡してコンビにでゾンビが水と思ってファッション雑誌買って喜んでたのを知らん無責任な官僚がゾンビ化してても・・・見ろあいつもゾンビってるぞ!と騒ぐ事件をメディアがおもしろおかしく捏造テレビ報道

もうじき家を失いそうな人は座の抜けた家の中「この家まだもつかね?」
「私らもう高齢者だし面倒みてくれる孫もおらんよ」

一部の大企業だけ生きてたって内需にどんだけ貢献してるのか?

饅頭製造機械は海外の方がたくさん作りやすい!
「そのまま饅頭は需要のある海外で売れ!国民など知らん!会社の税金だけ安くするよう政府に交渉だ」63兆円の優雅な内部利益を留保する饅頭メーカーは黙ったまま日本を脱出!
うちの株はスポンサー外人さん資本株主だし・・派遣切りやめなさい!
なんて言われたって商売人は採用するなら「中国人って安くてよく働くわ~」
こいつらを家でどんどん育てろ

例えたらこんな感じじゃない?
根本的にこの例でまともな人助けるのはどうしたらいい?

腐れかけの住宅街いちいち改築するより新地にして時代にあった都市作ったほうが快適で手っ取り早いんでないかい?

我々が住んでいるのは国ではない・・・ビジネスの下に暮らしているだけだ
自民が政権を取ろうが民主が取ろうが・・何も変わらん
なぜならコレをみれば解るが日本もなんら例外なく政治があるビジネス経営者によって
すすめられるだけだから・・私たちの手の届く高さに果実のなる知恵の実を植え替えるため今ある根っこを排除しなければ枝を落とそうが幹を無くそうがゾンビのようによみがえる

根っこの同じ表向きは政党政治と言ってるただの土建業者だ植木屋呼んで実のとれる樹木植えろ!
それでも害虫出るなら自分たちに樹木を植えさせろ!食えネエよりましだ・・

1000人以上規模の大企業は日本のたった13%・・・大企業で高給取りのこいつらには経団連の言うがまま税金を安く修正するくせに

それより総人口の圧倒多数・・すなはち貧しい人90%以上である1億2000万人近い人には無差別増税するのが政治家のやる事

だから政治家はまイカレた商売びいきで弱い人とは異次元に住んでるといえる

これをメディアで広め選挙以前に政治体制抜本的見直しの多数決国民に問うてみたら
どんな結果でるかのう?

「少数の富裕層と大多数の貧困層とに分けられた国家は、自分たちの資産によって代表されるアメニティーを守るために富裕層によって操作された政府を強化する」ハロルド・ラスキー(1930年・英国政治学者)

2010年6月6日日曜日

G20 世界金融会合

現段階で政治や経済は小規模銀行をふるい分けにシフトし
日本でも郵政の国営化と預金額の引き上げの影響で
経営基盤の弱い銀行統合が起こると予想される

これは国際金融資本家たちが邪魔な自分たち以外の弱い銀行を排除し
世界的国際銀行の強大化と他とのハードルを狙うものと判断する
海外銀行の支店の自己資本比率はグループとしての取り扱いが可能だが、
子会社となるとさらに充実した自己資本を現地で保有する必要があり、
国際展開する銀行にとってはコスト高となる。
 
釜山で 6月5日閉幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、世界的な銀行税導入計画について今回 銀行税導入の試みは、金融危機の際に公的資金による銀行救済を行わなかった日本、カナダ、ブラジルの反対で最終的は実現しなかった。


 G20は、さまざまな政策アプローチが存在するとの認識を示し、6月下旬にカナダのトロントで開催する首脳会議でさまざな原則を承認するとした。

 NWOである 欧州連合(EU)うち英国の財務相は、他国の動向にかかわらず自国で銀行税を導入する方針をあらためて表明。22日の予算報告で計画を発表することを明らかにした。

 同財務相は「各国で異なった対応になるが、G20として実施すれば有益だ」と述べた。   
 一部の国は強い懸念を示している中、今年11月には正式なものができあがり移行期間が設けられる可能性がある。銀行業界では事業や経営のありかたの大幅な変更は避けられないとの見方が多数であろう。
新たな柱がどのように盛り込まれるか過去の金融破たんに対応できるシステムをめざすだろうが
国際決済銀行(BIS)の新たな銀行自己資本規制「バーゼルIII」は2012年末までの実施予定に変更はないとされている。

バーゼルとは国の自己資本比率規制として採用されているもので、自己資本比率規制とは、自己資本を分子、リスクの大きさを示す数値を分母とする比率(自己資本比率)が一定以上の水準であることを求めるもので、銀行等の経営の健全性を確保するための重要な規制の1つです日本では、平成 4年度末(1992年度末)から、同基準が本格適用されてきた。

その後、平成10年(1998年)からバーゼル合意の抜本的な見直し作業が開始され、平成16年(2004年)6月に、「自己資本の計測と基準に関する国際的統一化:改定された枠組」として新しい基準バーゼルII、新BIS規制案は3つの柱、①最低所要自己資本比率、②金融機関の自己管理と監督上の検証、③市場規律から成り公表されました。

今回「バーゼルIII」導入は銀行資本の質・量の改善や流動性基準の強化、過剰なレバレッジの阻止を求めたG20首脳が促し現在協議中の新規制案を構築中だが

ギリシャ危機の起こる前3月19日に 仏BNPパリバ(BNPP.PA: 株価, 企業情報, レポート)の最高執行責任者(COO)Jean-Laurent Bonnafe氏は、国際決済銀行(BIS)の新たな銀行自己資本規制「バーゼルIII」導入で、欧州の域内総生産(GDP)伸び率が6%ポイント低下する可能性があるとの見通しを示していた

このインタビューで、「バーゼルIII」の導入により、欧州の銀行は総額4000億ユーロ(5464億ドル)の資本金積み増しが必要になり、融資資金を調達するために総額1兆5000億ユーロの社債を発行する必要に迫られ欧州は2年連続の深刻なリセッション(景気後退)、もしくは4年連続のゼロ成長に直面することになる」と述べている

銀行は経営環境が悪化した時に備えて、経済状況が良い時に資本増強を求められる。資本基準については、最低比率だけでなく、そこから一定のレンジでバッファーゾーンが設定されている。財務内容が悪化し、このバッファーゾーンに入ると、配当や従業員に支払う報酬、自社株買い戻しを自由に決定できなくなる。

 これらの要素から、銀行の与信能力は結果的に低下し条件をクリアできない銀行もでてくる可能性がある。新規制案が導入されると、一部の銀行は数十億ドル規模の新たな資本や流動性の調達、100%保有していない会社を手放すか完全子会社化するかの決断、金融市場での取引や配当方針の見直しを迫られる。


G20は、透明性の向上、ヘッジファンドや格付け会社ならびに銀行の高額報酬や取引所外のデリバティブ取引の規制と監督のための措置導入を急ぐことで合意し声明は「商品市場の機能と透明性向上にコミットする」としている。

日本では政治的な面で経済の活性化に信用保証協会の保証枠の拡大等の対策が必要で。これがあれば、基本的にある程度融資先にも貸出しはできることとなります。新しい郵政の預金枠を
国債以外のどういった産業に向けるか国内産業の資金流動をどう回すか亀井大臣は民業圧迫とのコメントに銀行は努力しなさいと発言している
また国債の引き受け手として郵貯は危険を担保する役目はするのだろうが冷え切った内需に昔のような財政投融資の有効な投資先があるとは予想しがたい